日下武史氏 逝去

昨夜、日下武史氏の訃報に接しました。
ご生涯は5月15日、静養先のスペインで・・・
86歳。

劇団四季の創立メンバーのお一人。
初日の劇場ロビーでよくお見掛けしました。
ある時、演目は失念しましたが休憩時間に私がロビーに立っておりましたら、その背中に何とも表現の出来ぬ『オーラ』を感じましたので向き直りましたらそこに日下氏が立っておいででした。
慌てて一礼し、傍を離れた思い出があります。
舞台でお会いしたのは、2014年1月19日の『思い出を売る男』が最後だったかなぁ。
日下さん、素晴らしい演技をありがとう。

悲しいなぁ。


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PAUL McCARTNEY ポール・マッカートニー 4/27

 4月27日(木)PAUL McCARTNEY ONE ON ONE JAPAN TOUR 2017 東京ドーム

『この前はいつだったっけ?』と blog を繰ってみましたら、一昨年(2015年)の今日4月27日に観ているのですな^^;。
ポール・マッカートニー、1942年6月18日生まれですので間もなく75歳の誕生日、頑張っています^^

今夜も家人と二人連れ。 さぁ、大いに楽しもう。

set listは次の通り。
01. A Hard Day’s Night
02. Junior’s Farm
03. Can’t Buy Me Love
04. Letting Go
05. Temporary Secretary
06. Let Me Roll It
07. I’ve Got a Feeling
08. My Valentine
09. 1985
10. Maybe I’m Amazed
11. We Can Work It Out
12. In Spite of All the Danger
13. You Won’t See Me
14. Love Me Do
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. Queenie Eye
19. New
20. The Fool on the Hill
21. Lady Madonna
22. FourFiveSeconds
23. Eleanor Rigby
24. I Wanna Be Your Man
25. Being for the Benefit of Mr. Kite!
26. Something
27. Ob La Di, Ob La da
28. Band on the Run
29. Back In The U.S.S.R.
30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude

# Encore
33. Yesterday
34. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
35. Hi, Hi, Hi
36. Birthday
37. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End


一曲目の A Hard Day’s Night がまるで締りのない “民謡調” だったので『大丈夫なのか?』と心配しましたが、 “自分の曲” に戻った二曲目以降は圧巻のステージ。
二年前よりもむしろ若返った感じで思い切りロックンロールしてくれました。
11曲目の We Can Work It Out から16曲目 Blackbird までのアコースティックでこじんまりとしたギグが最高だったなぁ。
2時間40分程のパフォーマンス。いやぁ、楽しんだ!素晴らしい!
ありがとう、ポール!



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国立劇場三月歌舞伎公演 伊賀越道中双六 3/17

 3月17日(金)三月歌舞伎公演 伊賀越道中双六 国立大劇場 

国立劇場開場50周年記念
通し狂言 伊賀越道中双六  五幕七場
近松半二ほか=作
国立劇場文芸研究会=補綴

序  幕 相州鎌倉 和田行家屋敷の場
二幕目 相州鎌倉 円覚寺方丈の場
      同          門外の場
三幕目 三州藤川 新関の場
      同         裏手竹藪の場
四幕目 三州岡崎 山田幸兵衛住家の場
大  詰 伊賀上野 敵討の場

唐木政右衛門  中村吉右衛門
山田幸兵衛  中村歌六   佐々木丹右衛門・奴助平  中村又五郎
和田志津馬  尾上菊之助   
近藤野守之助  中村歌昇
捕手頭稲垣半七郎・石留武助  中村種之助   幸兵衛娘お袖  中村米吉
池添孫八  中村隼人   沢井城五郎・夜回り時六  中村吉之丞
和田行家  嵐橘三郎
沢井股五郎  中村錦之助
政右衛門女房お谷  中村雀右衛門
幸兵衛女房おつや  中村東蔵


御存じ荒木又右衛門、渡辺数馬の伊賀上野 “鍵屋の辻の決闘” を下敷きにした狂言。
『曽我兄弟』と『忠臣蔵』、そしてこの『鍵屋の辻』が “三大敵討” ですね。
荒木又右衛門の三十六人斬り伝説も、この『鍵屋の辻の決闘』から生れた筈です。

今回は四幕目の「岡崎」が一番の見せ場となっております。
“行倒れ寸前の妻を見捨て、我が子を殺す” 悲惨極まりない展開なのですが、この “敵討成就の為に全てを捨てる” 思いが歌六演ずる山田幸兵衛に通じ、仇の居所を教えてくれるのですから巧く出来ていますね。
この “莨切り” の場面、吉右衛門丈の形相が物凄かったですねぇ。大迫力。

菊之助丈もまた色男を完璧に演ってくれました。綺麗だったなぁ。
米吉丈も綺麗だねぇ。顔が小さいし発声が巧み、仕種も大出来でした。

『悪役が上手だと芝居が面白い』と良く言われますが、沢井股五郎役の錦之助丈大変見事に『卑怯な奴・嫌な奴』を演じてくれました。
雀右衛門丈、東蔵丈も文句なし。
又五郎丈、一幕目の佐々木丹右衛門で重みを見せ、三幕目では一転して大茶利。お見事でした。

いやぁ面白かった。
大満足。


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浅利演出事務所公演 オンディーヌ 3/8

 3月 8日(水)浅利慶太プロデュース公演 オンディーヌ 自由劇場

一昨年四月、新生浅利演出事務所の初公演がこの『オンディーヌ』でした。
『あれから二年かぁ』と様々思いつつ自由劇場マチネへ。
本日初日、12日(日曜日)までの短期公演。


○オンディーヌ 野村玲子  ○騎士ハンス 近藤真行
○水界の王 山口嘉三  ○ベルタ 坂本里咲 
○ユージェニー 斉藤昭子  ○オーギュスト/牛飼い 御友公喜
○侍従 坂本岳大  ○王妃イゾルテ 五東由衣  
○王 斎藤 譲  ○ベルトラム 桑島ダンテ  ○詩人 松本博之 
○マトー/漁師 中井智彦  ○サランボー 松井美路子  
○裁判官Ⅰ 久保亮輔  ○裁判官Ⅱ 和田一詩 
○劇場支配人/漁師 佐々木誠  ○ウルリッヒ 白倉裕人  
○召使い 近藤利紘  ○皿洗いの娘 齊藤奈々江  

○水の精ほか
川畑幸香  桂川結衣  友部由菜  大胡愛恵     
中西彩加  倉澤雅美  古庄美和  鈴木亜里紗


野村玲子、圧倒的。
発する科白が全て胸に響いて来ます。
緊張しますね、観ていても。一対一で対峙しているかの様な錯覚に陥りました。
凄い迫力。

近藤ハンス、この役者さんは表情が素晴らしい。
浅利演出事務所の『もう一人』として重用されるのも頷けます。
山口嘉三、斉藤昭子、五東由衣と『お馴染み』の役者さん、安定感抜群。
坂本ベルタもまた光っていました。こういう『裏に一癖秘めた感じ』が実に似合うなぁ。

侍従役の坂本岳大、茶利を巧みに演じました。
川畑幸香、この人の表情は印象に残りますね。好演。


『うむ、好い芝居だった』と独りごちつつ家路へ。


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千住真理子の四季 スーク室内オーケストラ 2/14

 2月14日(火)千住真理子の四季 スーク室内オーケストラ 横浜みなとみらいホール

家人が『ヴァイオリンコンサートがあるので一緒に行きましょう』と席を誂えてくれたので、久方振りにみなとみらいホールへ。

千住真理子 ヴァイオリン  マルティン・コス ヴァイオリン
スーク室内オーケストラ

グリーグ  ホルベアの時代から
カッチーニ  アヴェ・マリア
モーツァルト  アダージョ ホ長調 K.261
モーツァルト  ハレルヤ ~モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」 K.165より
J.S.バッハ  2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
ヴィヴァルディ  ヴァイオリン協奏曲集「四季」 全曲

アンコール
クライスラー  愛の喜び


スーク室内オーケストラ、圧倒的存在感。
重厚かつ澄んだ弦楽に感動しました。
ハープシコード、よかったですねぇ。
千住真理子、マルティン・コスのソロも素晴らしい音色を聴かせてくれました。
癒されたなぁ。

終演後、馴染の鰻屋へ足を伸ばして夕食。
此方も結構でございました^^


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プロフィール

喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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