2016年 7月 鑑賞記録

7月
○ 2日(土)劇団四季 エクウス(馬)  自由劇場
○ 6日(水)らくご街道 雲助五拾三次 第四十回 -若旦那-  日本橋劇場
○13日(水)第577回 落語研究会  国立小劇場
○28日(木)浅草 昼席  主任 権太楼  浅草演芸ホール
○28日(木)浅草 夜席  仲入 喬太郎(仲入で退出)  浅草演芸ホール
○30日(土)だるま食堂 オオソレ・コント・ミオ  のげシャーレ

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だるま食堂 単独コントライブ 7/30

 7月30日(土)だるま食堂 単独コントライブ -オオソレ・コント・ミオ- のげシャーレ

夏のだるま食堂にぎわい座ライブ。
今回はカンツォーネをお題に様々なコントを披露。
横浜のライブもだいぶ定着した感じで、客席の反応が凄いなぁ。

家人と二人、大いに笑って帰宅。


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浅草7下夜 7/28

 7月28日(木)浅草演芸ホール 夜席

“お籠もり” を決め込んでいるので『こんな長居するのは十年いや二十年振りではないか』と家人と言い合いながら軽食を摂っていましたが、昼席が跳ねて十分そこそこで夜席へ突入。


三遊亭寿伴 間抜け泥
柳家ろべえ 筍
柳家福治 手紙無筆
翁家勝丸 太神楽
桃月庵白酒 真田小僧
柳亭燕路 辰巳の辻占
のだゆき 音楽パフォーマンス
三遊亭天どん 通信簿
柳家はん治 ぼやき酒屋
ニックス 漫 才
柳家喬太郎 ちりとてちん

仲入で途中退出


◆ろべえ 『筍』
亡き師匠の十八番を。
所々びっくりする程に声も似ていて、在りし日の喜多八師匠を思い出しました。
文句なし。好高座。

◆白酒 『真田小僧』
いつもの爆笑高座。
凄いですね。恐れ入りました。

◆燕路 『辰巳の辻占』
もう何ていうのかな、巧い!の一言。
心地良し。

◆はん治 『ぼやき酒屋』
新幹線車内の枕が長かったので、これで下がるのか?と思いましたが、十八番を繰り出して客席を爆笑に導きました。

◆喬太郎 『ちりとてちん』
表情、仕種、声の調子、全てが素晴らしい。
流石だなぁ。
大笑い。好高座でした。


本来は食いつきの出番のニックスが先に出たので今夜の食いつきの色物さんは不明ですが、仲入後も宝井琴柳先生、古今亭志ん輔師、三増紋之助先生、三遊亭圓丈師、アサダ二世先生、そして主任柳家三三師と充実の顔触れながら、疲労感激しく仲入で帰宅。

疲れたけれども大変に面白かった、など家人と喋りながら家路へ。
『うむ、 “お籠もり” はもう無理なのだな』と些か寂しい現実をも確認させられた一日でした。



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浅草7下昼 7/28

 7月28日(木)浅草演芸ホール 昼席

『この頃寄席へ行っていない』と家人から一言 ^^;
二人の予定を合わせた所で香盤を見ましたら、浅草の顔付けが昼夜とも充実していて即決。
『どうせならば “お籠もり” しますか』と浅草演芸ホールへ。


春風亭百んが 饅頭怖い
柳家ほたる 幇間腹
柳家小せん やかん
青空一風・千風 漫 才
柳家東三楼 時そば
五明楼玉の輔 生徒の作文
ダーク広和 マジック
古今亭文菊 強情灸
三遊亭歌之助 漫 談
ホームラン 漫 才
春風亭百栄 手水廻し
入船亭扇遊 一目上がり
鏡味仙三郎社中 太神楽
隅田川馬石 粗忽の釘
鈴々舎馬風 漫 談

~仲 入~

柳家甚語楼 権助芝居
笑組 漫 才
古今亭菊之丞 蛇含草
柳家小満ん かぼちゃ屋
林家正楽 紙切り
柳家権太楼 幽霊の辻


◆百んが 『饅頭怖い』
余り滑舌は芳しくないのですが、何とも言えぬ面白味。
ただ、眼鏡を掛けたままの高座に違和感あり。

◆ほたる 『幇間腹』
最前列で『待ってました!』の声。
以前より表情が穏やかになった印象。
好高座。
下がる際に声掛けのご贔屓から御祝儀。浅草だなぁ。

◆小せん 『やかん』
“愚者” を強調せず上品に演ってくれました。
軽い味わいで心地良し。

◆一風・千風 漫 才
初めてだと思います。
上手の一風さん、好い声だなぁ。
千風さんが『京都の善光寺というお寺さんのご住職が・・・』とやって、先程の “声掛婦人” から『善光寺は長野よ』との指摘。
一風さん『三人で演りましょうか?』と絶妙の返し。大笑い。

◆東三楼 『時そば』
真打昇進直前位の時期以来かしらね。
まぁ、久し振りなのですが今日の力の抜けた高座には舌を巻きました。
好演。

◆玉の輔 『生徒の作文』
力が抜けていると言えば玉の輔師の代名詞でしょうけれども(?)きっちり客席を温めて下がりました。
流石。

◆文菊 『強情灸』
こういう表現方法も採り入れているのかぁ。
豊かな表情でやや大袈裟に演ってくれました。
これもまた好いですね。

◆百栄 『手水廻し』
舞台を江戸へ移し、面白可笑しく。
好高座。

◆扇遊 『一目上がり』
素晴らしく愉快な高座。
大笑い。凄いなぁ。

◆馬石 『粗忽の釘』
粗忽者と言うよりやや与太郎気味なのですが、これもまた愉快な雰囲気。
好演。

◆甚語楼 『権助芝居』
抜群の面白さ。
田舎言葉を強調する事なく田舎者の雰囲気を伝えてくれました。
巧いなぁ。好高座でした。

◆菊之丞 『蛇含草』
此方も好演。
下げが理解出来ないお客様を置いてさっと下がりました。
粋だねぇ。

◆小満ん 『かぼちゃ屋』
何と表現すれば適切なのだろう。
『何はともあれ生で観て聴いていただけたら、その凄さを理解していただけます』って感じかな。
素晴らしい高座。面白かったなぁ。

◆正楽 紙切り
鋏試し線香花火、隅田川の花火、鰻、熊のプーさん
川で鰻を手掴みの図、傑作でした。

◆権太楼 『幽霊の辻』
おお、この噺に出くわすとは慶ばしい。幸運でした。
少し刈り込み気味ながら、面白味は損なわれません。好高座。


続いて夜席へ。


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第577回 落語研究会 7/13

 7月13日(水)第577回 落語研究会 国立小劇場

今夜のTBS落語研究会は主任扇辰師『藁人形』、仲入は喬太郎師『雉子政談』。
他に一之輔師、おさん師、吉幸さんの出演と前触れされています。


◆立川吉幸 『家見舞』
挨拶からかなりの早口且つ声を張って捲くし立てて来たので『最後まで調子が保つのか?』と心配しましたが、本編は落ち着いた口調で纏めてくれました。好高座。
移籍して苦労も多いと思うけれども、頑張って!

◆台所おさん 『馬の田楽』
合ってるよなぁ、こういう噺。
巧い、お見事でした。

◆柳家喬太郎 『雉子政談』
袴着用、合引を用意しての高座。
脚を痛めているのかな?

下げはちと辛い感あれども、なにやら “鬼平犯科帳” 的な展開で中々面白い噺。
雉子の擬人化辺りは喬太郎師ならでは。また前方の『馬の田楽』をも採り入れて客席を大笑いさせてくれました。
喬太郎師、この後は末広亭で代バネとのこと。売れっ子の後光が眩しい!

~仲 入~

◆春風亭一之輔 『粗忽の釘』
今夜一番面白かったのが此方。
粗忽で可愛い八つぁんに好感。

◆入船亭扇辰 『藁人形』
十八番を好演。
取り澄ます女郎お熊、怨みの表情の西念、甥の陣吉の驚愕と狼狽、素晴らしいなぁ。


跳ねて帰宅し、にぎわい座の雲助師独演会へ行っていた家人にその様子を訊ねましたところ『御常連の方々と大変楽しい会話が出来た』と浮き浮きした様子。
此方は廓噺集で『徳ちゃん』、『五人廻し』、『居残り佐平次』。大変素晴らしい会だったそうです。




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らくご街道 雲助五拾三次 -若旦那- 7/6

 7月 6日(水)らくご街道 雲助五拾三次 -若旦那- 日本橋劇場

雲助五拾三次、第四十回の今夜は “若旦那” 。
雲助師『唐茄子屋政談』他と触れられています。


◆桃月庵はまぐり 『芋俵』

◆五街道雲助 『酢豆腐』

~仲 入~

◆五街道雲助 『唐茄子屋政談』


雲助師匠の二席、素晴らしい完成度。
余分な説明を入れない『雲助流』で極めて自然に噺を進めてくれました。

『矢張り “若旦那” となると雲助師だねぇ。 “唐茄子屋政談” の下げで涙腺が緩むなんて初めてだよ。余計なおかずを入れないから現実味が増すのかなぁ。 “若旦那よかったね” って我が事の様に思ったよ』
『本当にお見事だったわ』
など家人と語りつつ家路へ。



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劇団四季 エクウス(馬) 7/2

 7月 2日(土)エクウス(馬) 自由劇場

家人を伴って、先週初日を迎えた劇団四季『エクウス(馬)』ソワレへ。

○マーティン・ダイサート 味方隆司 ○アラン・ストラング 横井 漱
○フランク・ストラング 志村 要 ○ドーラ・ストラング 大橋伸予
○ヘスター・ソロモン 中野今日子 ○ハリー・ダルトン 星野元信
○ジル・メイソン 松山育恵 ○ナジェット 金久 烈 ○看護婦 小澤真琴
○馬たち 佐久間 仁 坂本 剛 平山信二 光田健一 東 泰久


味方ダイサート大出来。
横井アラン申し分のない好演。
更に志村、大橋、中野の安定感溢れる演技で締まった舞台となりました。
ジル役の松山もまた好かった。

『こういうストレートプレイの出来る人が少なくなったンだよ』と開演前に家人と話していたのですが、在籍メンバー中の『芸達者総力戦』といった風情で、息詰まる緊迫感。素晴らしく張りつめた舞台を作り上げました。
お見事。
まさに『芝居を堪能した』、『たっぷり芝居を観た』という感じ。
馬たちも好演だったなぁ。


うむ、大満足。



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プロフィール

喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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