2017年 8月 鑑賞記録

8月
○22日(火)第590回 落語研究会  国立小劇場
○27日(日)華麗なるコンチェルト・千住真理子 <偉大なる自然への憧憬>  みなとみらい大ホール

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華麗なるコンチェルト・千住真理子  8/27

 8月27日(日)華麗なるコンチェルト・千住真理子 <偉大なる自然への憧憬> 横浜みなとみらい大ホール

今年2月スーク室内オーケストラ との共演を聴いた折に買い求めたチケット。
blog を書いていなければチケットを求めた事も忘れてしまいそう^^;

ヴァイオリン:千住真理子(ブラームス/千住 明)
指揮:柴田真郁
神奈川フィルハーモニー管弦楽団

フリードリヒ・ローベルト・フォルクマン
弦楽のためのセレナード第2番 へ長調 op.63

ヨハネス・ブラームス
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77

千住 明
ヴァイオリンとストリングオーケストラのための「四季」

千住 明
ヴァイオリン協奏曲「リターン・トゥザ・フォレスト」

アンコール
千住 明
大河ドラマ「風林火山」より
風林火山

いやぁ癒されました。
アンコール前に『千住三兄妹』のご挨拶などもあってほんわかとした雰囲気のコンサートでした。
神奈川フィルも好かった。
満足、満足。


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第590回 落語研究会 8/22

 8月22日(火)第590回 落語研究会 国立小劇場

TBS落語研究会、今夜の主任は小満ん師『派手彦』 、 仲入は正蔵師『藪入り』。
他に喬太郎師、一琴師、そしてわさびさんの出演と触れられています。
6月、7月と二回飛ばしたのかな?
久し振りの研究会。

◆柳家わさび 『ぞろぞろ』
『後ろ手に戸を閉めまして・・・』と言うところを『ドアを締めまして』と聴こえたのは空耳かしらん。
練りが浅いか『不思議な感覚』にならぬまま下げへ。
難しいものですなぁ。

◆柳家喬太郎 『にゅう』
これはもう独擅場ですからね。
喬太郎師匠の世界を大いに楽しみました。

◆林家正蔵 『藪入り』
『藪入り』という言葉が『解らない言葉になっていまして』と前置きをしつつ、『1月16日、7月16日の年二回が藪入りで、奉公人が小遣いを貰えてお休みになる日』と簡潔に仕込んでくれました。
さて本編は・・・
亀がお湯に行くまではほぼ三代目金馬師匠の型で、お湯に行く直前に亀が『ちょっと話があるんだ』と両親へ何かを伝えたがっている素振りを見せるのが「新工夫」と思われました。
ここまではまぁ良かったのですが・・・
お湯へ行った亀の財布の中味に気づいた両親が、あれこれと疑心暗鬼になっていく様がぎこちない上に、まるで切迫感がないのがなぁ~。
他人事みたいでしたねぇ。
更に『鼠の懸賞』では通じぬとばかりに『水天宮前で拾った財布に百五拾円、そのお礼の拾五円』として、下げも『一緒に観音様へお詣りしようと思っていたが、水天宮様へ行こう、お礼参りだ』、『水天宮はよそうよ、またお財布拾っちゃうといけないから』と “芝浜” 風味の珍しいもの。
これねぇ『鼠の懸賞』と『藪入り』の両方ともに仕込まなければ客席が解らないから、との判断で、下げを替えたのでしょうかね?
初めて聴く展開でしたが・・・
研究会ですからねぇ、先代金馬師匠の型をそっくり踏襲した方が良かったのではないでしょうか。
感心しかねる高座でした。

~仲 入~

◆柳家一琴 『質屋庫』
膝にしては長く演りました。
好高座。
今夜はこちらが一番の出来と感じました。

◆柳家小満ん 『派手彦』
こちらも仕込みの多い噺で・・・
予備知識が無いとちんぷんかんぷんでしょうね。
松浦佐用姫と大伴狭手彦の逸話、菅原道真と藤原時平、そしてまたその芝居の『菅原伝授手習鑑』の知識がないと面白味が解らないという難解な噺で、まさに『労多くして・・・』の部類の高座。
しかし流石に小満ん師、上手にまとめてくれました。
好高座。

夜になっても暑いねぇ、など独りごちながら家路へ。



Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:2 

プロフィール

喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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