2018年 4月 鑑賞記録

4月
○13日(金)浅利演出事務所公演 李香蘭  自由劇場
○27日(金)第598回 落語研究会  国立小劇場
○28日(土)むかし家今松独演会  国立演芸場 

※  1日(日)ヤクルト   横浜スタジアム  B3-1S W
  14日(土)中日   横浜スタジアム  B2-0D W
  19日(木)巨人   横浜スタジアム  B5-0G W
  24日(火)広島   横浜スタジアム  B2-7C L 
  25日(水)広島   横浜スタジアム  B5-11C L

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むかし家今松独演会 4/28

 4月28日(土)むかし家今松独演会 国立演芸場

昨日に続き三宅坂。
今夜は今松師匠の独演会。
今松師『子別れ(通し)』、客演に小せん師と触れられております。


◆柳家あお馬 『やかん』
私、珍しく電車で出掛けましたので時間が読めず、前座さんの枕で着席しました。
中々達者な前座さん。楽しみです。

◆立川幸之進 『黄金の大黒』
だらだら喋り散らかすので、さっぱり筋が追えないのですなぁ。
平板な喋りの上に、解説めいた余話を挟むので丸きり面白くない。
これで商売になっているのが不思議な程。
短く演る稽古が必要ですな。
いい加減にしろ!って感じ。

◆柳家小せん 『夜鷹の野ざらし』
釣の枕を振りましたので『おぉ、十八番で来るかぁ』と、ちと驚きました。
「力の抜けた全力投球」という印象の好高座。
前方の灰汁をすっかり吸って、客席をほっとさせてくれました。

◆むかし家今松 『花見の仇討』
この噺は所謂『狂言もの』な訳ですが、それが上手く行かなくなっていく過程を丁寧に描写してくれました。
解り易かった上に面白かった。
流石。好高座でした。

~仲 入~

◆むかし家今松 『子別れ(通し)』
『今松師匠の「通し」となると90分超になるのかな?』と危惧(?)しておりましたが、約1時間の高座。
それでも長講には違いなく、これを聴きだれさせることなく引き付けてくれるのは矢張り腕が確かなのでしょう。
「中」を5分程度にまとめたのが奏功し、だれる事なく最後まで聴かせてくれました。
蒸かし饅頭の水煙をみて云々の件もきちんと。
ここをちゃんと『清正公様の生まれ変わりじゃあねぇかって・・・』と演ってくれませぬと、私『子別れ』を聴いた気分になりませぬ。
こうじゃなけりゃね ^^
挿話も含め、志ん生師の型をやや縮めたように思えました。
好高座。素晴らしかった。


跳ねて居残り会。
あれやこれや、様々な話題で盛り上がって散会。
『花見の仇討』が素晴らしかったなぁ、と反芻しつつ家路へ。


Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:4 

第598回 落語研究会 4/27

 4月27日(金)第598回 落語研究会 国立小劇場

年度初めのTBS落語研究会。
今夜の主任は扇遊師『不動坊火焔』 、 仲入は正蔵師『山崎屋』。
他に雲水師、三木助師、そして歌太郎さんの出演と触れられています。


◆三遊亭歌太郎 『電報ちがい』
数日前(4月23日)が圓歌師匠の一周忌、追善興行をしたばかりとのこと。
早いなぁ、もう一年ですか。
演目は圓歌一門のお家芸、初代圓歌師作。三代目も掛けていたと思います。
(題名ではピンと来なかったのですが、噺を聴くうちに『あぁ、これかぁ』と思い出しました ^^;)

◆立川雲水 『看板のピン』
上方弁。噺も江戸のとは(特に後半が)異なります。
これだけ押さなけりゃならないのですな、上方だと。
演者の癖なのでしょうが、語尾を上げる喋りの上に常に声を張っているので、やや聴きだれしました。

◆林家正蔵 『山崎屋』
この「ややっこしい噺」を正蔵師がどんな具合に整理して聴かせてくれるのか、興味津々でした。
整理は出来ていて聴き易かったですね。
ただ大旦那が軽い軽い。
この人物造形では「北国」で気づかないのが不思議、という感じでした。

それと『ざっかけなさすぎる』と何度も繰り返していましたが、これ『ざっかけない』が過ぎるってことですね。
『ざっかけない』は使うけれども『ざっかけなさすぎる』と言うかなぁ?
話し言葉ならば(鳶頭の女房の偽妹、実は花魁、つまり女言葉なのだから)『あんまりざっかけない』の方が普通じゃないですかねぇ。

~仲 入~

◆桂 三木助 『たがや』
夕方、開場を小劇場入口のベンチで待っていましたら、如何にも今風の若者の恰好で歩いて来ました。
関係者が『表から来るなョ』、『いやぁチラシ置かせて欲しいので・・・』
了見も今風なのね。

この噺家さんは『嫌々やってるのか?』と思わせる暗い高座が持ち味だったのですが、昇進・襲名を経て吹っ切れたのかな?
驚く程歯切れよく、また明るい高座でした。
実に好高座。

◆入船亭扇遊 『不動坊火焔』
扇遊師らしく明るい高座。文句なし。お見事でした。


跳ねて高速を走りながら『往路は激混みだったのに帰りは空き空きだなぁ、もう黄金連休だものな』など独りごちつつ家路へ。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:2 

浅利演出事務所公演 李香蘭 4/13

 4月13日(金)ミュージカル 李香蘭 自由劇場

浅利演出事務所公演『ミュージカル 李香蘭』。
今回は4月22日(日)までの公演。
旧知の友人と自由劇場マチネへ。

出演者は次の通り。
○李香蘭 野村玲子 ○川島芳子 坂本里咲
○李愛蓮 樋口麻美 ○杉本 近藤真行 ○王玉林 桑島ダンテ

荒木啓佑 五十嵐 春 大井新生 大島宇三郎
大山五十和 岡 智 折井洋人 川井康弘 斎藤 譲
佐藤靖朗 白倉裕人 関 廣貴 高島洋樹 高橋辰也
友清 崇 西村匠平 松岡雅洋 光永 蓮 宮川智之
山口嘉三 山科涼馬 与那嶺圭太 劉 毅

蒼井 蘭 石毛美帆 桂川結衣  川畑幸香
滝沢由佳 豊永晴加 古庄美和 松井美路子
吉田 藍 吉田彩乃 和田麻里

李香蘭、川島芳子ともに前回と同じキャスト。
今公演は樋口麻美が愛蓮役というのが目新しいところです。
秋 夢乃、五東由衣と比べどうだろうか、と楽しみ。

その樋口、『四季時代より痩せたのか?』という感じ。
中々の演技、お見事でした。

『良かったな!』と言い合い乍ら家路へ。

Tag:舞台・演劇  Trackback:0 comment:2 

プロフィール

喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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