2018年 6月 鑑賞記録

6月
○25日(月)第600回 落語研究会  国立小劇場

  5日(火)西武   横浜スタジアム  B1-8L L
  8日(金)日ハム   横浜スタジアム  B5-2F W
 15日(金)オリックス  京セラドーム    Bs7-3B L
 16日(土)オリックス  京セラドーム    Bs0-1B W
 17日(日)オリックス  京セラドーム    Bs7-1B L
 19日(火)楽天   横浜スタジアム  B1-7E L
(26日二軍戦 楽天 横浜スタジアム B1-5E L)
 27日(水)阪神   横浜スタジアム  B6-16T L
 29日(金)広島   横浜スタジアム  B5x-4C W


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第600回 落語研究会 6/25

 6月25日(月)第600回 落語研究会 国立小劇場

TBS落語研究会、今夜の主任は市馬師『妾馬』 、 仲入は志ん輔師『居残り佐平次』。
三三師『夏どろ』、一之輔師『かぼちゃ屋』、やまと師十八番の『武助馬』。

◆桂やまと 『武助馬』
『今夜は記念会なので全員が真打』とさりげなく「サラでも真打」を強調^^
この人は辞儀の後、何か得意気な表情で客席の上下を睨め回す癖があった様に記憶していますが(決して良い印象ではありませんでした)今夜はそれはなく、さっと噺に入りました。
幾分か明るい調子になって来ましたかね。
賑やかな高座でした。

◆春風亭一之輔 『かぼちゃ屋』
文句なく『巧いなぁ』という印象。
与太郎の真正面な馬鹿加減の描写が見事。
南瓜を「売らされる」長屋の人の表情も良かったですね。好高座でした。

◆古今亭志ん輔 『居残り佐平次』
最初に「下げの仕込み」。
『「おこわに掛ける=騙される」と辞書にも載っている』そうですが、これ野暮だったなぁ。
以前、どこかでこんな「解説仕込み」を (同じ演目 “居残り佐平次” で) したのを観た記憶がありますが・・・
ここ研究会ですよ。必要ないでしょ。

冒頭、酒場で自棄酒をあおる火鉢職人とその取り巻きの会話から入りました。
佐平次は確信犯で悲哀は全く感じられません。
終始唄う様な抑揚と独特の間。好き不好きでしょうなぁ、こういうのは。
野暮な仕込みで時間が押して、肝心の最後半部が駆け足になってしまったのも『何だかなぁ』てな感じですね。
志ん輔師らしく『絵』、『映像』は充分に伝わってくるのですが・・・
登場人物に『実(ジツ)が無い』のかなぁ?表面的な描写でしたねぇ。
残念な高座でした。

~仲 入~

◆柳家三三 『夏どろ』
徹頭徹尾「囁き声」の二人。
夏の裏長屋の空間を高座に再現してくれました。
凄かったなぁ。

◆柳亭市馬 『妾馬』
前方とは一転、明るい調子と表情。
八五郎はそう伝法な感じでもなく、常識人の雰囲気。職人臭の薄い八五郎。
殿様が如何にもの感じで素晴らしかったですね。
お目出度い噺で600回記念会のお開き。


600回(五十年)記念会とあって第1回からの演目一覧の冊子が配られました。
初期は文楽、圓生、正蔵、小さんの各師が出番を入れ替えながら勤めているのですね。
演者は固定、時折若手を織り交ぜてといった香盤。
『時代、歴史がこの冊子に凝縮されているのね』など独りごちながら家路へ。



Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:2 

プロフィール

喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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