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2020年 1月 鑑賞記録

1月
○12日(日)柳家喬太郎独演会  円覚寺 佛日庵
○14日(火)新春歌舞伎公演 菊一座令和仇討  国立大劇場
○21日(火)第619回 落語研究会  国立小劇場

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第619回 落語研究会 1/21

 1月21日(火)第619回 落語研究会 国立小劇場


TBS落語研究会。
今夜の主任は歌武蔵師『柳田格之進』。仲入は白酒師『寝床』。
他に遊馬師、小志ん師、わん丈さんの出演と触れられております。


◆三遊亭わん丈 『紙入れ』

◆柳家小志ん 『松竹梅』

◆桃月庵白酒 『寝床』

~仲 入~

◆三遊亭遊馬 『大工調べ』

◆三遊亭歌武蔵 『柳田格之進』


仲入を挟んだ二席、白酒師『寝床』、遊馬師『大工調べ』は聴きごたえあり。
歌武蔵師『柳田格之進』、手堅い出来。
わん丈さん『紙入れ』、工夫を凝らしましたがやや冗長。
小志ん師『松竹梅』、ちとだれました。

『大工調べ』の前半が矢来町風味で愉しかったな、など独り言ちつつ家路へ。

Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:2 

国立劇場 新春歌舞伎公演 菊一座令和仇討 1/14

 1月14日(火)新春歌舞伎公演 菊一座令和仇討   国立大劇場

一昨日の “寄席始め” に続き、本日は “芝居始め” 。
国立劇場新春歌舞伎公演、 “菊一座令和仇討” へ。


四世鶴屋南北=作『御国入曽我中村』より
尾上菊五郎=監修
国立劇場文芸研究会=補綴
通し狂言 菊一座令和仇討(きくいちざれいわのあだうち) 四幕九場
国立劇場美術係=美術

序 幕  鎌倉金沢瀬戸明神の場
     飛石山古寺客殿の場
     六浦川堤の場

二幕目  朝比奈切通し福寿湯の場
     鈴ヶ森の場

三幕目  下谷山崎町寺西閑心宅の場
     大音寺前三浦屋寮の場
     元の寺西閑心宅の場

大 詰  東海道三島宿敵討の場


主な配役
○幡随院長兵衛/寺西閑心実ハ蒲冠者範頼  尾上菊五郎
○三日月おせん実ハ佐々木の娘風折/頼朝御台政子御前  中村時蔵
○笹野権三  尾上松緑
○白井権八  尾上菊之助
○大江志摩五郎/梶原源太景季  坂東彦三郎
○江間小四郎義時/おせんの手下長蔵  坂東亀蔵
○権八妹おさい  中村梅枝
○大江千島之助/笹野の家来・岩木甚平  中村萬太郎
○安西弥七郎景益  市村竹松   ○権三妹八重梅  尾上右近
○新貝荒次郎実重  市村 光   ○万寿君源頼家  尾上左近
○茶道順斎/湯屋番頭三ぶ六  市村橘太郎
○同宿残月/判人さぼてんの源六/和田左衛門尉義盛  片岡亀蔵
○今市屋善右衛門/秩父庄司重忠  河原崎権十郎
○白井兵左衛門  坂東秀調   ○遣手おくら  市村萬次郎
○笹野三太夫/大江因幡守広元  市川團蔵
○家主甚兵衛  坂東楽善


正月興行らしく肩の凝らぬ展開。
義太夫に一切頼らず全ての表現は役者の科白。
これは取っつき易い。また解り易いですね。
両花道にして、本花道は松緑丈、上手の仮花道は菊之助丈の「担当」。
菊様ファンは上手推奨^^
所謂「ミラー演出」を採用し、上下の花道七三にて二人で声を合せ科白を揃えて喋る場面が多くありました。
この鏡面演出は実に面白かったですね。
剛の松緑、柔の菊之助、と言ったところ。
三日月おせん=時蔵丈、大出来。江戸前!
坂東亀蔵丈も心地良い科白回しと多彩な表情で愉しませてくれました。
梅枝丈、右近丈の両女形も好い感じ。

跳ねて、うむ正月らしい気分!と満足しつつ家路へ。

Tag:舞台・演劇  Trackback:0 comment:0 

柳家喬太郎独演会 1/12

 1月12日(日)第68回 北鎌倉落語会 柳家喬太郎独演会  円覚寺 佛日庵

明けましておめでとうございます。

新年、喜洛庵寄席始めは “喬太郎師匠独演・第68回北鎌倉落語会” 。
一昨年の暮れ、第61回鑑賞の節に喬太郎師の色紙をgetした、私にとって縁起の良い会です。
その折と同様、長い鑑賞歴を持つ友人のお内儀にご招待いただき北鎌倉。
円覚寺境内で友人と待ち合わせ、会場の佛日庵へ。

◆立川吉笑 『ぞおん』
NHK TV「落語ディーパ」のレギュラーなので顔と名前は知っておりましたが、高座は初聴。
枕から物凄い早口。立て板に水。
本編は上方弁。勿論(?)早口。
自作自演ですから面白くて当然なのですが、よく練った印象。
奉公先で “番頭さんの言葉が理解できず” 当惑する主人公。
高い集中力の先にある「ゾーン」に入る事が出来れば、と努力を重ね速度感に慣れてきて・・・
愉快な高座。
『今後どちらかの会で吉笑さんの名を出演者として見かけたならば、是非チケットを求めよう』と思わせてくれました。

◆柳家喬太郎 『初天神』
ややお疲れ気味と見受けましたが、本編へ入れば喬太郎節全開の抱腹絶倒時間。
飴~団子~凧。
好高座でした。

~仲 入~

◆のだゆき 音楽パフォーマンス

◆柳家喬太郎 『粗忽の使者』
枕のさん助師あれこれが抜群の面白さ。
本編は留公(とめっこ)の述懐と言いますか「現状説明」から入る短縮版。
こちらも喬太郎師らしいくすぐり沢山で大笑い。


色紙二枚を争うじゃんけん大会でお開き。
私、今回は三回戦で敗退^^;
ここを勝てたなら残り四人でしたので惜しかったなぁ。

跳ねて友人と、あっちの喫茶、こっちの鮨屋と何軒もはしごしつつ家路へ。

Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

プロフィール

喜洛庵上々

Author:喜洛庵上々
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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