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むかし家今松独演会・春 4/13

 4月13日(土)むかし家今松独演会・春 国立演芸場

今松師『百年目』『開帳の雪隠』『締め込み』の三席。客演にあした順子先生、立川志遊師と触れられています。

◆立川笑二 『道具屋』
達者な前座さん。
初見ですが、この噺を聴く限り明日二つ目でも良いのでは?と思いました。
好演。

◆立川志遊 『権助医者』
前方に立川流を呼んでいただき、有り難いとの挨拶から。
これは客席の私も同感。
普段聴く機会の少ない噺家さんの高座に接するのは嬉しいものです。
好演でした。

◆むかし家今松 『開帳の雪隠』
昨年の末広2下昼(2/23)に聴いて以来お久しぶり。他の演者でも聴く機会がありませんでした。
手の内。いつ聴いても面白いですねぇ。

◆むかし家今松 『締め込み』
こちらも十八番。間抜け泥から大工とその女房の愉快な馴れ初めも楽しい『締め込み』。
会話が生きています。

~仲 入~

◆あした順子 漫 談
飛び箱を模した衣装で登場。
結城たかし先生をゲストに『順子ひろし』時代の根多を。
録音されたひろし先生の声も“共演”。

◆むかし家今松 『百年目』
馬生師型を聴くことが出来るのかと思っておりましたが、そうではなく圓生師の型。
旦那と儀兵衛の口調がやや伝法かな?とも感じられましたけれども、そこはそれ今松師。
噺全体を暖かい春の日差しのようにふんわりと仕上げ、説教染みた雰囲気の無い『今松師の百年目』を聴かせてくれました。


通常の興行ならばまず選択しない下手の端席でしたので『噺に入り込めないのではないかしらん』と懸念しましたが、落ち着かない居心地ながら楽しむことが出来ました。

『自然体の今松流』を堪能したなぁ~と独りごちながら家路へ。





Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々

Author:喜洛庵上々
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寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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