FC2ブログ

2013年上半期回顧 その2 4~6月

2013年(平成25年)上半期回顧 その2 4~6月

私 『4月から“にぎわい座志ん輔三昧”と、“らくご街道 雲助五拾三次”が始まったね』
家人 『“志ん輔三昧”は、“柳田格之進”、“幾代餅”。 “雲助五拾三次”は、“三人旅”、“百川”、“明烏”。全ての高座が素晴らしかったわ』
私 『うむ、“志ん輔三昧”、“五拾三次”、ともに余程の事が無い限り“出席”していきたいですな』
家人 『重なったらどっち?』
私 『先に予約した方になりましょうね』

家人 『鈴本4月中席の白酒師の芝居は?』
私 『白酒師“抜け雀”、いつもと変わらぬ好演でした。あの時は鈴本の緞帳が上げ放しだったんだなぁ、そう言えば』

家人 『5月はワザオギ落語会や花形演芸会、名人会で国立演芸場が多かったね』
私 『平日に中々時間を作れなくて週末に出掛けるとなると、つい国立を選んじゃうんだョ』

家人 『“ワザオギ落語会”の圓太郎師“かんしゃく”は面白かったなぁ』
私 『熱演でした』
家人 『あの帰り道、実家のお父さんの言葉が云々て言ってたけれども、どういうこと?』
私 『あぁ!あれね。父親が娘には厳しいことを言いつつも、本音を(娘が婚家に戻ってから)妻に語る場面が割合とあっさりだったかな、と・・・』
家人 『時代に則してでは?』
私 『うむ~、おそらく・・・。だけれども、あそこは噺の肝だと思うのでね。父親がしんみりと、少し涙ぐみながら妻に本音を語る・・・大好きな場面なのよ』
家人 『同じ噺でも演者によって色々な解釈、演出がある訳でしょうし良いじゃない』

私 『“花形演芸会”では、歌奴師“子は鎹”と、萬橘師“長短”が印象的でした』
家人 『小泉ポロンちゃんも面白かった。“目が合いましたね”って』
私 『目の合う席でなくて良かったョ。しかし不思議な雰囲気だったなぁ。魔女って設定なんだよね』
家人 『スリットから覗く脚が“印象的”だったのじゃないのぉ?』
私 『ンなことぁないさ』

家人 『5月の“五拾三次”は“髪結新三”』
私 『附け打ちの吉住誠一郎先生をお招きして』
家人 『“見せ場”はおしまいの修羅場なのでしょうけれども、前半も“凄いなぁ”と感じたわ』
私 『前半部で客席を前のめりにさせておかないと、最後半の修羅場までお客様を引っ張りきれないでしょう』
家人 『高座に引き込まれたよね。あと附け打ちを吉住先生にお願いしたのも良かったのじゃない?』
私 『矢張りあぁして本職の先生をお招きしたりしながら、緊張感の増す方向で演ると、更に気持ちが引き締まるのかも知れませんなぁ。演ずる雲助師もそして聴く側の私どもも』
家人 『“髪結新三”の夜は、帰宅してからも気持ちが高ぶっていて寝つけなかったなぁ』

私 『6月は“五拾三次”の“やんま久次”に圧倒されました』
家人 『雲助師匠のHPを読むと、慣れない立ち芝居に苦労された様子』
私 『若い頃の芝居経験が少し役立ったのかも、と述懐されています』
家人 『立ったまま長い台詞を、しかも全身で演技しながらだものねぇ』
私 『当日の感想にも書いたのだけれども、あんなに早く立ち上がるとは思っていなかったよ』
家人 『立ち上がったら素足で』
私 『久次郎そのものが抜け出て来たかの様だった!』
家人 『綺麗だったなぁ』

私 『6月の他の高座は?』
家人 『“らくご・古金亭”の一朝師“風呂敷”と“白酒ばなし”の白酒師“お化け長屋”も面白かった』
私 『雲助師、馬石師の“髪結新三リレー”もあったけど』
家人 『“髪結新三”は5月の“五拾三次”の方だなぁ』
私 『同感。“リレー”の晩は「本当に駆けつけた」龍玉師“強情灸”が秀逸でしたね』

私 『さぁ、4月~6月絞り込みましょう』
家人 『志ん輔師“幾代餅”、雲助師“髪結新三”、圓太郎師“かんしゃく”、一朝師“風呂敷”』
私 『雲助師“明烏”、白酒師“抜け雀”、萬橘師“長短”、歌奴師“子は鎹”、雲助師“やんま久次”、そしてまだ記憶に新しいところ龍玉師“強情灸”』


2013年(平成25年)上半期の『印象高座』を時系列に沿ってまとめますと・・・

○ 雲助師(1/9 にぎわい座独演会)“二番煎じ”

○ 雲助師(3/4 連続口演)“お富與三郎~発端”

○ 馬石師(3/20 鈴本3中夜)“柳田格之進”

○ 龍玉師(3/23 圓朝に挑む)“やんま久次”

○ 志ん輔師(4/11 にぎわい座志ん輔三昧)“幾代餅”

○ 雲助師(4/12 五拾三次)“明烏”

○ 白酒師(4/18 鈴本4中夜)“抜け雀”

○ 雲助師(5/14 五拾三次)“髪結新三”

○ 圓太郎師(5/18 ワザオギ落語会)“かんしゃく”

○ 萬橘師(5/25 花形演芸会)“長短”

○ 歌奴師(5/25 花形演芸会)“子は鎹”

○ 一朝師(6/8 らくご・古金亭)“風呂敷”

○ 雲助師(6/12 五拾三次)“やんま久次”

○ 龍玉師(6/23 雲助の弟子でござる)“強情灸”


私 『半年で印象高座が十四席』
家人 『これ以上絞るのは難しいよ』
私 『下半期も健康に留意して大いに楽しみたいね』

Tag:雑記  Trackback:0 comment:0 

Comment

comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR