FC2ブログ

国立名人会 8/25

 8月25日(日)第366回 国立名人会 国立演芸場

お目当ての春團治師が病気の為休演と発表されたのは8月8日でしたか。代演に福團治師登場。
尚代演に伴い、春團治師『高尾』から福團治師『藪入り』と演目も変更されました。
気を取り直して三宅坂、雨上がり。


◆柳家まめ緑 『やかん』

◆桂春蝶 『地獄めぐり』
十八番ですね。春蝶師の高座には三回接している筈ですが、演目は全てこの『地獄八景亡者戯』。
今日もまた、はめものも賑やかに愉しい一席。
最後の場面は本当反則だよなぁ。聴く度に目頭が熱くなります。好演。

◆柳家喜多八 『あくび指南』
こちらも手の内、十八番の根多。
抜群の出来。面白かったなぁ。

◆桂福団治 『藪入り』
ぼやきの枕で客席を前のめりにさせて、本編へ。
亀ちゃんが帰ってきてから随分長いこと親子三人の会話を続けるなぁ、あれぇ?湯から戻ってまた会話?
などと思っていましたら、財布改めも鼠の懸賞もなく親子の情愛をたっぷり描く人情噺『藪入り』。
『かくばかり偽り多き世の中に子の可愛さは真なりけり、藪入りの一席』と格好良く〆。
お見事。

~仲 入~

◆悠玄亭玉八 粋 曲
声色、都々逸、そして両国風景でお開き。
お洒落な高座。なにか贅沢な時間を過ごした感じがしました。流石ですね。

◆三遊亭金馬 『佃祭』
上方のお二方は膝隠しを使いませんでしたが、金馬師はいつもの様に釈台を前にしての高座。
声量も豊かに噺の教科書の様な『佃祭』。お元気だなぁ。堪能しました。


上方落語を聴いた所為かしらん。演芸場を出て歩き始めた途端に先月30日に旅立たれた笑福亭松喬師の高座姿を思い出しました。
あの時は『質屋庫』ともう一席はなんだったっけなぁ~、など想いを巡らせながら家路へ。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

Comment

comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR