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花形演芸会 9/21

 9月21日(土)第412回 花形演芸会 国立演芸場

『講釈かぁ、いいねぇ。あら、客演は扇遊師匠だ』と三宅坂。

少し早めに到着しましたので、下のロビーで昨日千穐楽を迎えた龍玉師の芝居について、先輩の皆様のブログなどを拝見しておりました。
ネット情報に依りますと龍玉師、初主任芝居の演目は、
山崎屋、休、文七元結、らくだ、子別れ、妾馬、休、鼠穴、双蝶々~定吉殺し、やんま久次。
『きゃぁ、楽日も行けば良かったなぁ』
と思ったところで開場の触れ。
さぁ、花形演芸会。


◆柳家まめ緑 『道灌』

◆鈴々舎馬るこ 『平林』
忘れ物そしてNHK新人演芸大賞の予選を勝ち抜いたとの自身の話題が枕。
そのNHKで演る予定の『平林』。
確か来月18日、大阪で本選ですね、期待しています。

◆立川談修 『身投げ屋』
癖のない素直な噺の進め方。
こういうしっかりした噺家さんが、寄席であいだに挟まって演ってくれますと、得した気分になります。
好演。

◆山上兄弟 奇 術
大掛かりなイリュージョン。
胴体分離、宙に浮く身体、箱と刀など。
お見事。

◆春風亭一之輔 『鰻の幇間』
珍しいことに、最初から最後まで流れを掴めなかった印象。
壊し過ぎて蹴られた、かな?

~仲 入~

◆入船亭扇遊 『厩火事』
今日の重いお客席も、ここでようやく温まった雰囲気。
先日菊志ん師で聴いた『芋しゃけ版』ではなく『帰りが遅い版』。
かっちり演って大きな送り手。

◆ストレート松浦 ジャグリング
これだけ沸くということは、今日は普段のお客席ではないのでしょう。
そう言う私も、皿回しの時は“判っていながら”はらはらしました。
熱演に拍手。

◆神田阿久鯉 『難波戦記 長門守木村重成の最期』
物語そのものは大昔に読んだことがありましたけれども
新妻の心こもった香だったとは覚えておりませんでした。
そうかぁ、こういう物語でしたか。
たっぷり堪能しました。


しかし重いお客席でしたねぇ。
よくお見かけするお顔も私の周りにはいらっしゃいましたけれども、
この重さからしますと、大半が講釈のお客様だったのでしょうか。

仲入後の三本が充実していたなぁ、と
独りごちながら家路へ。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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