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年末年始 志ん輔三昧~年始の会 1/12

 1月12日(日)志ん輔三昧 古今亭志ん輔独演会 にぎわい座

昨日に続きにぎわい座。
師走3日に“年末の会”、そして本日正月12日は“年始の会”と、さながら月例会となりました“にぎわい座 志ん輔三昧”。今日はその第四回。

久し振りに二階席も開く大盛況。
志ん輔師『七段目』、『付き馬』と根多出しされています。


◆古今亭半輔 『牛ほめ』
短縮版と言いましょうか“凝縮版”を下げまで演りました。
余裕すら感じさせてくれる高座に客席の反応も好し。
この6月(中席)に二つ目昇進の半輔さん、期待しています。

◆古今亭志ん八 『魚男』
掴みで蕎麦を手繰る仕種に客席から『ハンバーグ』の声。
これに相当狂わされた感あれども、流石に古株の二つ目さん、立て直していつもの惚けた調子を取り戻しました。
本編は、独特の味わいの夫婦の会話が愉快な傑作。何度聴いても面白いですねぇ。

◆古今亭志ん輔 『七段目』
お家芸且つ十八番を丁寧に演じました。
現役の師匠方の中で、私は『七段目』は志ん輔師匠のが一番好きだなぁ。
若旦那は素人っぽくもやや本格的に、そして定吉は子供らしい芝居真似。
素晴らしい高座でした。

~仲 入~

◆古今亭志ん輔 『付き馬』
男が兎に角まくし立てるまくし立てる、物凄い速度感。
志ん輔師の演出の特徴として人物造形が多面的で、妓夫も強面の部分を出しますし、
男も単に“調子の好い奴”ではなく、遊び人らしい地の姿、小悪の部分をちょこちょこと表します。
ここら辺の“出し入れ”が実に巧みでしたねぇ。恐れ入りました。
好い出来だったなぁ。


次回の前売り券を購入した後、外へ出て『しかし今日はよく入っていたねぇ』と家人と二人して感心しきり。
『もう既に半年先の6月13日の券を、私達も持っている訳だけど・・・』
『次回は半輔さん、羽織を着て登場だね』など喋りながら家路へ。
好高座揃いの“志ん輔三昧”、大満足。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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