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国立名人会 7/27

 7月27日(日)第376回 国立名人会 国立演芸場

7月の国立名人会は主任米丸師、仲入一朝師。紅先生が『情熱の歌人 柳原白蓮』でくいつきに登場。


◆桂竹のこ 『真田小僧』
桂竹丸門下、と自己紹介。
芸協の前座さんは伸び伸びとしていますね。個性的。

◆桂米福 『野ざらし』

◆北見伸&スティファニー 奇 術
“箱と刀” に代表される大掛かりなイリュージョン・マジックを中心にお洒落な高座。
四人の女性がアシスタントを務めます。『目が合いましたね』でお馴染みの、小泉ポロンさんも “胴体分離” で活躍。
ポルターガイスト張りに “踊る机” にも驚かされましたねぇ。大いに楽しみました。

◆春風亭一朝 『唐茄子屋』
叔父さん、そして田原町で唐茄子を売ってくれる親切な江戸っ子の描写に力点を置いた演出。
基本は志ん朝師型かも知れません。
古今亭型に工夫を加え、一朝師ならではの歯切れの良い江戸言葉が映える様に組み立てたのかな?
吉原田圃での回想場面まで。
期待通り、見事な一席。

~仲 入~

◆神田紅 『情熱の歌人 柳原白蓮』
NHK朝のドラマ『花子とアン』にも登場する歌人、柳原白蓮の一生を追う読み物。
随分以前から手掛けていらっしゃる筈ですけれども、矢張りドラマの影響で再演ということでしょうか。好高座でした。

◆東京太・ゆめ子 漫 才
今日は珍しくゆめ子先生が台詞を飛ばし、やり直す場面も。
『その方の采配に任せる』だったかな?これが出てこなかったのね。
そんなインシデントもベテランらしく巧みに根多へ採り入れてしまいます。
流石ですね。

◆桂米丸 『米丸の回顧録』
釈台を前へ置き、椅子に腰掛けての高座。
台本はあるのでしょうけれども、そこは米丸師。
あっちへふらふら、こっちへふらふらと話を進め、小咄を演ってお開きにしました。
今輔師の思い出話など中々興味深い挿話沢山で、もっと聴きたいなぁという感じ。


紅先生の高座で雷鳴が聞こえましたので『降っているかな?』と家人に問い掛けましたら『あれは効果音じゃない?』
さらさらと降る雨に濡れながら『今日も肩の凝らない笑いで好かった』など感想を喋りながら家路へ。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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