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国立8上昼 8/7

 8月 7日(木)国立演芸場 昼席

国立演芸場上席七日目。


◆入船亭ゆう京 『道具屋』
親子三馬鹿そして与太郎の葉唐辛子行商の枕から本編へ。
『値は?』、『ズドーン』で下げました。面白かったなぁ。

◆古今亭志ん松 『のめる』
いつもゆったりとした口調の志ん松さん。
それがこの『のめる』にはちょっと合わなかったかしらん。
会話の速度感というより、勢いでしょうかね。
そんな「言葉の強さ」と言っても良いかなぁ、もう少し欲しい感じがしました。

◆古今亭志ん丸 『壺算』
そうそう、こういう遣り取りでないと騙せません。
志ん丸師、敢えて「騙し」で付く噺で「ここが肝だよ」と弟弟子に教えてあげたのかな?
愉快に演ってくれました。

◆ホームラン 漫 才
お馴染みの根多でしたけれども、うけていましたねぇ。
客席大笑い。

◆古今亭菊千代 『西行鼓ヶ滝』
上手いなぁ。流石という感じ。
今日も愉快に演ってくれました。

◆蝶花楼馬楽 『千早振る』~深川
扇遊師の代演で登場。
噺のあと “深川” を踊って下がりました。

~仲 入~

◆マギー隆司 奇 術

◆柳家喜多八 『片棒』
一言二言の枕でさっと本編へ。
人形振りで中手が入りました。
この後、どこかで演る予定があったのかしら?そんな感じがしました。
好高座。

◆柳家紫文 三味線漫談
最初の都々逸で『人はバタンと倒れるが、会社はハタン(破綻)と倒れます』だったですかね、笑っちゃったなぁ。
鬼平も大うけ。お開きの “両国” では中手が入りました。好演。

◆古今亭志ん輔 『明烏』
客席を温めるかの様に枕で笑わせておいて『季節の巡りはあっと言う間・・・』と来ましたので『こりゃ、冬の噺かな?でも何だろう』と考えておりましたら、三道楽煩悩と振って・・・おぉ『明烏』!
ありがたや。

前半をほんの少し刈り込んだのと、花魁の名が浦里と紹介されませんでしたけれども、 “インターナショナル” も “瘡ぁかきます” も “梅干しの種” も全部入った “完全版” 。
しかも素晴らしい出来。
いやぁ好かったなぁ~。


なんですか、非常に得をした気分。ほくほく顔で家路へ。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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Author:喜洛庵上々
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寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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