FC2ブログ

ポカスカ寄席 12/10

12月10日(水)第4回 ポカスカ寄席 にぎわい座

昨夜の雲助師独演会の余韻も醒めやらぬまま、家人と連れ立って今夜もにぎわい座。
“ポカスカ寄席” へ。
第四回との事ですが、私たちは初めてです。

ポカスカジャン先生は、国立演芸場 “花形演芸会” のレギュラーですから、私たちもその高座は馴染みがあるのですが、 “ポカスカジャン中心に” となりますと、いったいどんな舞台になるのでしょう。
楽しみです。


入場すると人、人、人。
一階は補助席の出る盛況。
ふと上を見上げましてまたびっくり。
なんと二階席も一杯。こりゃあ満員御礼ですね。
二階では早くも弁当を広げているかと思えば、桟敷席に陣取った人達はつまみを並べて酒盛の準備。花見みたいだね。
遠くからいらっしゃった方も多いのかな?


◆ご挨拶
いつもよりも長めのブザーが鳴り、ポカスカジャン先生登場。
緞帳は上げず、幕前で挨拶。そして今夜の出演者紹介。
先ずもうここで既に客席はもの凄い熱気。私が一番年寄って感じ。居心地良くないなぁ^^

◆はなわ ベース漫談
名前にまつわるベース漫談で客席を沸かせておいて、お次は物真似具志堅用高。
これまた本人同然で驚きました。
具志堅根多のベース漫談も冴えていましたねぇ。

お開きにポカスカジャン先生登場。
四人で『佐賀県』。新バージョンも披露。
一旦仮幕を下ろしました。

幕間に一之輔師が洋服姿で登場。
どうやら楽器を使う為、様々なセッティングがある様子。
トークで幕間を繋ぐ “ED SULLIVAN SHOWS” 形式ですね。

◆ポカスカジャン 冗談音楽
仮幕が上がり大拍手。
『邦楽ロッキー』、『ビーチボーイズ舟唄』などお馴染みの根多で笑わせてくれます。
お開きにシリアスな一曲、『はいどうも』。
ミュージシャンからコミックバンドへ転身し、様々な試練を経験して来た、そんな “歴史” を歌い上げました。
お見事。

~仲 入~

幕前にポカスカジャン先生再登場。
客席に遊びに来ていた吉村明宏氏を舞台へ招いて、四人でトーク。
軽妙な掛け合いで客席を沸かせました。吉村氏はお馴染み、和田アキ子の物真似を披露。
お開きに『あの鐘を鳴らすのはあなた』熱唱。

◆ウクレレジプシー キヨサク from MONGOL800
『椰子の実』、『スマイル』、『お嫁においで』、『小さな恋のうた』、『涙そうそう』、『あなたに』などをウクレレ、或いはベースを手に唄いました。

私、チラシで顔と名前を見た時にはどんな方か全く存じませんでした。
オリジナル楽曲の『小さな恋のうた』、『あなたに』を聴いてようやく『あぁ、これ演っている人なの?』と気づいた次第。
味わい深い歌声。人気があるのも首肯けます。

お開きの一曲の演奏に加わったポカスカジャン先生の内、リーダーだけ幕前に出て、高座準備の幕間トーク。

◆春風亭一之輔 『初天神』
抱腹絶倒版。大岡越前登場。
実は開演前に家人が『このメンバーの会で落語を演るのかな?』と、まぁもっともな疑問を口にしましたので、『一之輔師なら色々(な噺を)持っているから、上手く演るさ』と応えたのですが・・・
始まってみれば『 “ポカスカ寄席” という名のコンサート』ですから、 “さぁ果たして一之輔師匠はどうするのだろう?” と客席で私なりにあれこれ考えていました。

しかしそれこそ “心配御無用” 。
落語を初めて聴くお客様も存分に楽しめる内容の『新作初天神』。
TV番組「大岡越前」のテーマミュージックをはめ物に使ったりで大笑い。
お見事でした。

◆大喜利 スタンド・バイ・笑点
一之輔師は下げた後、さっと立ち上がり舞台正面へ。
係の方達が、高座(一段高い緋毛氈を掛けた高座台)を舞台後ろへ片付けて、今夜の出演者全員が再登場。

ポカスカジャン先生の演奏する Ben E King の Stand by me に乗せて小咄を披露する『スタンド・バイ・笑点』で愉快にお開き。
この Stand by me 。誰の cover が印象に残っているのかで世代が判明してしまう恐ろしい(?)曲ですが・・・
私は John Lennon の cover が最も耳に残っています。


跳ねて家人は極めてご機嫌、御満悦。
本当面白かったし、質の高いパフォーマンスだったなぁ。
自分自身を客観的に見ると、ちと場違いな感じもするのだけれども・・・
また次も、機会あらば聴きに来たいなぁ、と思わせる素敵な show でした。
その “次の機会” は、来年7月15日(水)開催、と舞台上から発表されています。

いやぁ、実に楽しかったなぁ。満足、満足。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

Comment

comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

喜洛庵上々

Author:喜洛庵上々
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

最新記事
最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR