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国立3上昼 3/2

 3月 2日(月)国立演芸場 昼席

国立演芸場3月上席二日目。
雲助師匠、今日が67歳の誕生日。
おめでとうございます。


◆三遊亭わん丈 『牛ほめ』

◆春風亭朝也 『壺算』
おお、今日も朝也さんでしたか。
困惑する店の主人の発する高く張る声が、朝也さん独特ですね。
お似合いの一席。大変愉快な『壺算』。お見事。

◆蜃気楼龍玉 『ぞろぞろ』
『待ってました!』と言いたい気持ちを堪えました^^
十八番の『ぞろぞろ』。
以前聴いた時に比べ、茶店の老夫婦の会話が現実味を増した感じです。
面白かったなぁ。
好高座でした。

◆ひびきわたる キセル漫談

◆三遊亭天どん 『ドライブスルー』
何か乗らない感じでしたね。
何回か聴いている噺なのですが・・・
もしかしたら、演者が噺に飽きてしまったのかなぁ?
ちょっと心配です。

◆桂藤兵衛 『胴乱幸助』
“藤兵衛師が持ち時間たっぷりの仲入で、何を演ってくれるのか”
というのもこの芝居の “お楽しみ” の一つなのですが、
期待に違わず藤兵衛師、『胴乱幸助』と珍しいところを掛けてくれました。

私、義太夫の知識が全く無いので噺に登場する “お半長右衛門” 、略して “お半長” が、どれだけ一般的だったのかを知りませんけれども
噺を聴く限り、知らない人はいない程に有名な浄瑠璃の様ですね。
前半は “隣町の薪屋の御隠居” の幸助を相対喧嘩で取り巻こうという若者二人が活躍。
この部分は、言わば主人公幸助さんの “紹介場面” ですな。

後半は、浄瑠璃を実話と信じ込んだ幸助さんが、汽車で京都へ乗り込んでのどたばた。
中々面白かったです。
浄瑠璃を知っていれば、尚のこと愉快なのでしょうけれども残念だなぁ。
好演でした。

~仲 入~

◆ホンキートンク 漫才

◆橘家文左衛門 『道灌』
おおっ!十八番を演ってくれました。
前半部分を非常に丁寧に紡ぎ、見事なまでの “真打の道灌” です。
『なんですと?』もちゃんと入りました。
面白かったぁ。
今日一番笑ったのがこの『道灌』でした。
好高座。

◆ぺぺ桜井 ギター漫談

◆五街道雲助 『お見立て』
出の時に上手客席から女性の声が掛かりましたが、よく聞き取れませんでした。
『お誕生日、おめでとうございます!』の様に聞こえましたけれども、もう少し長いフレーズだったかも・・・

さて十八番の一席。
面白可笑しく杢兵衛大尽を戯画化して、妓夫の “忠実” を際立たせました。
今日は喜瀬川花魁の “気怠い雰囲気” を強調せず、明るい感じだったのが印象的。
『昼席版』かしらね。
私の好きな “扇子でごりごり” 場面もきちんと入った『お見立て』、好高座でした。


劇場構内で、私服に着替えて歩く雲助師とすれ違いましたが声を掛けるまでの勇気もなく、そのまま家路へ。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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