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第60回人形町らくだ亭 6/1

 6月 1日(月)第60回人形町らくだ亭 日本橋劇場

今夜の主任は五街道雲助師、演題は『木乃伊取り』。
柳家さん喬師『寝床』。他に柳家喬太郎師、春風亭朝也さんの出演と前触れされています。


私、次回開催日に別の予定が入っておりますので今夜は開演直前に会場入りしたのですが
前売券販売方法に変化があったのは歓迎ですね。

三階で列を作っているのにも関わらずエレベーターで四階へ上がり、
列の先頭を無視し横切って入場。
そして平然と前売券を入手する痴れ者を目撃した時から
『主催者がもっときちんとした対応を出来ないものか』と思っていました。

少しでも改善されて(その気持ちが小学館にあっただけでも)良かったですョ。
家人など『入場時の仕切の悪さ』を第一要因に挙げ、『 “らくだ亭” には金輪際絶対行かない』と言っていますが
『多少改善したぜ』って誘ってみようかしら。


◆金原亭小駒 『穴子でからぬけ』
この “らくだ亭” も先だっては白酒師が出演したり今夜は喬太郎師、朝也さんの高座があったり、直弟子のみならず孫弟子世代も出演する様になりましたが、本当のお孫さんの登場ですね。
お馴染み『酒の粕』から『穴子でからぬけ』。

◆春風亭朝也 『壺算』
“枕はこれぎり” と決めているのか、いつもの賽銭の枕から。
これで客席の雰囲気を測っているのでしょう。師匠譲りかな?
本編は流石に手の内と言ったところ。大いに笑わせてくれました。

◆柳家さん喬 『寝床』
旦那がものを言いつける度に『ああ、うう』と喉の調子を確かめつつ一節詠むのが愉快極まりなく、大笑い。
独特の “さん喬師の寝床” ですね。好高座。

~仲 入~

◆柳家喬太郎 『花筏』
髪を染めた所為かお顔が小さく見えました。
『初めての会なので演りにくい』とこぼしながらも、いつもよりもかっちりした印象の高座。
本編とは無関係に自らの言い間違いを材料にして茶利を挿れたりしていましたが、もうそろそろそうしたところは卒業し、落ち着いた高座を展開していただけないかしらね。
『赤い部屋』、古典では『心眼』、『錦木検校』(三味線栗毛)などで見せてくれる硬い表情、調子の喬太郎師が私は好きだなぁ。

◆五街道雲助 『木乃伊取り』
文句無し。期待通りの素晴らしい一席でした。
飯炊きの清蔵の次第々々に酔っていく様、その表情(特に目の表情)や言動など、これ雲助師以外ではこうは出来ないのでは?と思わせる出来。
愉快だったなぁ。


幾分熱っぽいのか、寒かったり暑かったり目まぐるしく変化する感覚に、独り悪態を突きながら家路へ。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々

Author:喜洛庵上々
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寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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