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らくご街道 雲助五拾三次 -横丁- 1/21

 1月21日(木)らくご街道 雲助五拾三次 -横丁- 日本橋劇場

雲助五拾三次、第三十四回のお題は “横丁” 。 雲助師『文七元結』他と触れられています。


◆桃月庵はまぐり 『真田小僧』
金坊の “白衣を着たおじさん” の振り真似、口真似で客席を沸かせました。
面白かったなぁ。

◆五街道雲助 『花色木綿』
間抜け泥から花色木綿。四十分の長講。
こうして “通し” を聴くのは久し振りですね。
堪能しました。

~仲 入~

◆五街道雲助 『文七元結』
左官長兵衛を非常にさばさばとした気質の男に描き、爽快な『文七元結』に仕上げました。
吾妻橋上の文七との遣り取りも説明臭は殆ど無く、 “死ぬってのなら仕方が無い。人の命には代えられない” という一言で決まります。
鼈甲問屋近江屋主人がその長兵衛の気質に心服する有様もまた自然体。
登場人物の心理描写に全く無理がなく、自然に噺が進むので、私すっかりその世界へ入っていってしました。
いやぁ、好かったなぁ。


跳ねて家人と『はまぐりさんも客席の反応が嬉しいだろうね』
『火災警報の時( “文七” の高座が始まって10分経過した頃、お久の居所が判明し佐野槌へ出掛ける為に長兵衛が着ている法被を女房の着物と交換しようとする場面で、火災警報の為に5分超の中断がありました)、雲助師匠困っていたね』
『 “嫌だよぉ” って身体を仰け反らせて左手を後ろに付いた姿勢で “臭いもしませんし・・・” って客席へ話し掛けていたのがまた落ち着いたものだったなぁ』
『以前、鈴本で喜多八師匠の高座で矢張り誤報があって “私、その時喜多八さんに「普段が肝腎だよ」と言ったのですが・・・” ってのが愉快だったわねぇ』
など、取り留めのないお喋りをしながら家路へ。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:4 

Comment

napua URL|
#d8Y/JuIs Edit  2016.01.24 Sun08:39
噺が中断するのって嫌だろうなぁと思います、せっかく、江戸情緒に浸ってるお客様をその間を保たせる師匠が、お気の毒だったわ~
佐平次 URL|
#- 2016.01.24 Sun10:54
ちょっと雲助にご無沙汰してました。
聴きたくなりましたよ。
喜洛庵上々 URL|
#- 2016.01.24 Sun12:53
napuaさん、コメントありがとう存じます。
あの間は長かったですねぇ。
しかし流石に雲助師。
再開後、すぐに江戸の世界へお客席を連れて行ってくれましたね^^
私、あの時つくづくと凄い芸だなぁと心から感じました
喜洛庵上々 URL|
#SFo5/nok Edit  2016.01.24 Sun12:59
佐平次さん、お立ち寄りありがとう存じます。
この五拾三次の会場(日本橋劇場)は、真冬にもかかわらず
室内温度を19℃に設定しています^^; 寒かったですよぉ。
雲助師をお聴きの際、暖かくなるまでは定席へ行かれた方が宜しいかと思います^^
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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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