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らくご街道 雲助五拾三次 -猫猫猫- 10/17

10月17日(月)らくご街道 雲助五拾三次 -猫猫猫- 日本橋劇場

雲助五拾三次、第四十三回のお題は “猫猫猫” 。
これ開演直前のはまぐりさんのアナウンスで知りましたが “にゃーにゃーにゃー” と読むのだそうで。
今夜の根多出しの一席は『猫と金魚』。


◆五街道雲助 『猫と金魚』
この噺、個人的には故圓蔵師の印象が強く、開演前にも家人と『雲助師のお似合いではないだろう』など喋っておりましたが・・・。
番頭さんの悪戯っぽい眼の逸らし方、そして鳶頭の寅さんの人物像に雲助師らしさが滲んでいた感じ。

◆五街道雲助 『猫の皿』
橘家圓喬師の速記を起こしての一席。
明治の噺そのままに極めてかっちりとした口調で演ってくれました。
東京の読みは当初 “とうけい” だったのですな。
『見附などは壊されましたと聞きました』
『浅草の見附が一番に無くなって、そうだ、吾妻橋も両国橋も鉄の橋に架け替わって立派になったよ』
などの会話もまた愉快でした。

~仲 入~

◆五街道雲助 『猫定』
十八番の一席。
実は私、この噺を密かに期待しておりました。嬉しい!
遊び人の写しが本当にそれらしくて、お見事。
対して、定吉、お滝の通夜場面の按摩三味の市がこれまた真に迫っているのですから凄いですね。
雲助師の幅広い描写力が印象的でした。


跳ねて家人と感想を言い合いながら家路へ。




Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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