FC2ブログ

十二月文楽公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 【下】 12/14

12月14日(水)十二月文楽公演 仮名手本忠臣蔵 【下】 国立小劇場

討入当日の14日、文楽公演『下の部』は七段目から大団円まで。
『矢張り蕎麦屋に寄ってから国立へ向かうべきだろうか・・・』と思案に及び、
家人と永坂布屋の “とある支店前” にて待ち合わせ。
二人で遅い昼食の後 “東下り” 。


通し狂言 仮名手本忠臣蔵

七段目   祇園一力茶屋の段
八段目   道行旅路の嫁入
九段目   雪転しの段・山科閑居の段
十段目   天河屋の段
十一段目 花水橋引揚の段


七段目は芝居よりもやや簡略な演出、八段目の道行は “人形の方が現実味を帯びている” 印象。
九段目山科閑居の段を語った千歳大夫師、文字久大夫師が出色の活躍。
ここは私、舞台のみならず義太夫廻しの方にも大注目。凄かった。
九段目で帰宅された方もいらっしゃいましたけれども、十段目十一段目は芝居と違って派手な見せ場のない段。
私達の前席のご婦人は帰り仕度の身繕いをしながら観劇されていらっしゃいました。


跳ねて木戸を潜り外のベンチで荷物の整理。
S さんにご挨拶ののちふと空を見上げますと、おぉ討入の夜と同じ様な満月(月齢15.6)。
元禄15年12月14日は1703年1月30日とのことですので、313年前の夜を旧暦新暦の垣根を越えて『再現』といったところ。

討入当日のお土産として帰りの木戸でいただいた “柴小屋前に引き出された師直を取り囲む義士の図” の眼鏡拭きを手にとり、しみじみと拝見しつつ『いやぁ面白かったなぁ』など家人と喋りながら家路へ。



Tag:舞台・演劇  Trackback:0 comment:0 

Comment

comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

喜洛庵上々

Author:喜洛庵上々
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

最新記事
最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR