二人三客の会 1/10

 1月10日(火)第一回 二人三客の会 にぎわい座

本年も宜しくお願い申し上げます。

2017年(平成29年)の “喜洛庵寄席始め” は、にぎわい座より。
長い間親しまれて来た “睦会~扇遊・鯉昇・喜多八 三人会” が、喜多八師匠の逝去により昨年9月でお開きに。
新たに 扇遊・鯉昇 二人会 + 毎回異なる真打の師匠、色物の先生それぞれ一名を客演依頼する『二人三客の会』 となりました。
今日はその第一回。
客演は一之輔師匠と紙切りの楽一さん。


◆金原亭駒六 『元犬』
きちっとした語り口調。前座さんはこのくらいの硬さで好いかも知れません。

◆瀧川鯉昇 『千早ふる』
モンゴル版。
お疲れ気味の様子でやや流した感。
いつもなら客席爆笑の鉄板根多ですが今夜はそこまで至らず。

◆春風亭一之輔 『茶の湯』
掴みの『浅草演芸ホール初席風景』で言い間違えがあって少し慌てましたが、まずまずでした。
こちらもお疲れ気味。

~仲 入~

◆林家楽一 紙切り
鋏試し横綱土俵入り、梯子乗り(出初式)、十日戎、スカイツリー、野鳥観察
『野鳥観察』の時のお囃子が “サンダーバード” とは下座のお姐さん大出来、作品もお見事。

◆入船亭扇遊 『天狗裁き』
十八番を大熱演。
奉行所の木の枝に括られた熊さんが疾風に絡め取られて舞い上がっていく場面が傑作。
中手が入りました。
面白かったなぁ。


跳ねて木戸を潜り、ふと『ホールなのだけれども、今夜はすっかり寄席気分だったなぁ』と独りごちつつ家路へ。



Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:2 

Comment

佐平次 URL|
#- 2017.01.11 Wed11:25
皆さん、今頃疲れのピークかなあ。
笑いの多いネタを揃えました。
喜洛庵上々 URL|^^;
#SFo5/nok Edit  2017.01.11 Wed11:44
初席の楽日でしたので『ほっとした後、もうひと仕事』だったのかも^^
その脱力感が奏功して、定席の空気をそのまま運んでくれた様にも感じました。
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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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