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第594回 落語研究会 12/26

12月26日(火)第594回 落語研究会 国立小劇場

今年最後のTBS落語研究会。
今夜の主任は市馬師『御慶』 、 仲入は先だって襲名された小南師『菜刀息子』。
他に一之輔師、夢丸師、そして駒次さんの出演と触れられています。


◆古今亭駒次 『鉄道戦国絵巻』
来年9月に真打昇進とのこと。おめでとうございます。
寄席でもよく掛けている一席。
お見事でした。

◆三笑亭夢丸 『三下り半(清水一朗作)』
うむぅ。
かつて文朝師匠が演った演目との事。
真面目な風貌、流れない口調の “文朝師匠なればこそ” の噺でしょう。

◆桂 小南 『菜刀息子』
めくりの “桂 小南” が懐かしく、また眩しい。
芸術協会は名跡の継承に熱心ですねぇ。
尚演目は『ながたな』ではなく『ながたん』と読ませます。

この噺は先代の柔らかい語り口調ならば・・・という印象。
熱演でしたが当代の独特な口調に馴染めず聴きだれしました。

~仲 入~

実は聴き飽きが来て仲入で帰宅する心算でロビーへ出たのですが、行き会った S さんの『これで帰っちゃあ興が無いョ』との言を受け、思い直して再び着席。

◆春風亭一之輔 『尻餅』
本来 “破礼噺” なのでしょうが、一之輔師らしく面白可笑しい高座。
枕のクリスマスの話、夫人の『貴方の御両親もサンタクロース信じていたのよ』には大笑い。

◆柳亭市馬 『御慶』
客席の集中を高めようとしたか、今夜の演目を巧みに噺へ取り込みながら演ってくれました。
富に当るまでの前段の方が面白かったなぁ。
“御慶!” の挨拶の滑稽さはいま一つ。


前半のだれた感じを引き摺ってしまい最後まで集中出来ず・・・
残念な〆となりました。
研究会とは言うものの、寄席同様に流れを考慮して番組を組んで欲しいですなぁ。

『来年度はどうしようかなぁ・・・』などぼんやりと考えつつ家路へ。


Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:2 

Comment

佐平次 URL|
#- 2017.12.28 Thu14:07
引き留めておきながら自分はさいごをエスケープしてしまいました。
ちょっと落語研究会にダレが、いや、私の方が原因か^^。
喜洛庵上々 URL|
#SFo5/nok Edit  2017.12.28 Thu21:14
いえいえ、お気遣いなく!
私も主任を聴かずに出ようと思ったのですが、タイミングを失してしまい流連してしまいました^^;
仰る様に、研究会は少しだれが来ている様に思います。
人選、そして演目の選択にいまひと工夫欲しいですね・・・。
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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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