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むかし家今松独演会 4/28

 4月28日(土)むかし家今松独演会 国立演芸場

昨日に続き三宅坂。
今夜は今松師匠の独演会。
今松師『子別れ(通し)』、客演に小せん師と触れられております。


◆柳家あお馬 『やかん』
私、珍しく電車で出掛けましたので時間が読めず、前座さんの枕で着席しました。
中々達者な前座さん。楽しみです。

◆立川幸之進 『黄金の大黒』
だらだら喋り散らかすので、さっぱり筋が追えないのですなぁ。
平板な喋りの上に、解説めいた余話を挟むので丸きり面白くない。
これで商売になっているのが不思議な程。
短く演る稽古が必要ですな。
いい加減にしろ!って感じ。

◆柳家小せん 『夜鷹の野ざらし』
釣の枕を振りましたので『おぉ、十八番で来るかぁ』と、ちと驚きました。
「力の抜けた全力投球」という印象の好高座。
前方の灰汁をすっかり吸って、客席をほっとさせてくれました。

◆むかし家今松 『花見の仇討』
この噺は所謂『狂言もの』な訳ですが、それが上手く行かなくなっていく過程を丁寧に描写してくれました。
解り易かった上に面白かった。
流石。好高座でした。

~仲 入~

◆むかし家今松 『子別れ(通し)』
『今松師匠の「通し」となると90分超になるのかな?』と危惧(?)しておりましたが、約1時間の高座。
それでも長講には違いなく、これを聴きだれさせることなく引き付けてくれるのは矢張り腕が確かなのでしょう。
「中」を5分程度にまとめたのが奏功し、だれる事なく最後まで聴かせてくれました。
蒸かし饅頭の水煙をみて云々の件もきちんと。
ここをちゃんと『清正公様の生まれ変わりじゃあねぇかって・・・』と演ってくれませぬと、私『子別れ』を聴いた気分になりませぬ。
こうじゃなけりゃね ^^
挿話も含め、志ん生師の型をやや縮めたように思えました。
好高座。素晴らしかった。


跳ねて居残り会。
あれやこれや、様々な話題で盛り上がって散会。
『花見の仇討』が素晴らしかったなぁ、と反芻しつつ家路へ。


Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々

Author:喜洛庵上々
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寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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