FC2ブログ

国立11中昼 11/14

11月14日(水)国立演芸場 昼席

国立演芸場11月中席四日目。
長い鑑賞歴を持つ友人と二人、久し振りに寄席。
築地場外で早い昼食の後、三宅坂へ。

演芸場、本当に久々ですねぇ。
blog を紐解いてみましたら、なんと、今年4月28日の今松師匠独演会以来半年振り。
寄席形式に限りますと前回鑑賞は一昨年の6月9日でしたので、一年半振り。


◆春風亭昇りん 『たらちね』

◆立川吉幸 『大安売り』
“浅い時間に随分な手練れが出て来るものだなぁ” と驚きました。
調べてみますと吉幸さん、最初はブラック師に入門したのですね。
2005年8月(ブラック師の破門と関係あるのかな?)談幸師門下へ、2007年7月二つ目昇進。
ブラック師入門が1997年10月、つまり21年前、二つ目昇進から今日まで11年・・・
中堅真打ですね、すんなり来ていたなら。

2014年の年末に談幸師が立川流を脱退(師匠とともに行動)
翌2015年4月、芸協入会
ここで凄いのは(と言いますか、当時もその話を聞いて仰天した覚えがありますが) 、何と “前座から勤めた” のですね。
一年間の前座勤めの後、2016年4月二つ目昇進。(二度目ですね)
来年2019年5月、真打昇進予定。
【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より年月日など引用】

偉いものだなぁ、そりゃ巧い訳だぁ。
うろ覚えですが、芸協に入会する前後に志ん輔師匠のところへ鳴り物のお稽古に通っていませんでしたかね?
そんな記事を読んだ覚えがあります。熱心なのだなぁ。
いやぁ、恐れ入りました。苦労人吉幸さん、応援します。

◆東京ボーイズ 歌謡漫談
今席を観に来た動機付けの一つは『主任茶楽師』。
いま一つは『ベテランの色物さん三本』でした。
お元気そうでなにより!

◆三笑亭 夢丸 『両泥』 
先だっての研究会の際にも感じたのですが 、夢丸師なにかこう浮ついた様な違和感があるのですよねぇ高座に。
今日間近で観て少し謎が解けた気がします。
夢丸師、 “持ち前の個性よりも派手な高座” にしたいのかも知れません。
普通に演れば上手なのになぁ。
力が入り過ぎですね。

◆東 京丸・京平 漫 才
安定のマンネリ。
芸で惚けているのか、本当に呆けちゃっているのか判らない不思議な感じ。
これが滑ると厳しい時間になるのですが、今日はお客席が明るくなりました。

◆立川談幸 『試し酒』
前半、呑むまでを刈り込んだ寄席の尺で。
美味しそうに呑んでいました。
好高座。

~仲 入~

◆神田 紫 『お富与三郎~木更津』
凄惨な場面を演ったので、奴さんを踊って下がりました。

◆桂 米福 『鮑熨斗』
余計な入れ事はせずに、面白おかしく演ってくれました。
こういう軽い雰囲気で演ってくれますと、客席にも笑いが拡がる訳ですな。

◆ボンボンブラザース 曲 芸
ジャグリング、トレイ、帽子
押していたのでしょう、短めでした。
いつ観ても愉快だなぁ。

◆三笑亭茶楽 『紙入れ』
言う事なし。十八番中の十八番ですもの。
艶笑へ寄せた演出。
お見事でした。


跳ねて、喫煙室へ寄る友人を待ちながらメモの整理。
喫煙室側から駐車場へ向かう途中、前座さんを連れたボンボンの鏡味勇二郎先生とすれ違ったので会釈。
階段の中途で茶楽師匠に出くわして会釈、更に楽屋口付近でボンボンの繁二郎先生、米福師匠御一行に挨拶。
忙しいね、どうも。

米福師匠は和服にソフト帽。
『あの帽子を投げたりしてここでひと芸やらないかな?』と友人。
『やらないよ!』
大笑いしながらホームタウンへ。



Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:2 

Comment

佐平次 URL|
#- 2018.11.16 Fri10:18
小春日和に似あう寄席でしたね。
喜洛庵上々 URL|
#- 2018.11.16 Fri17:22
佐平次さん
の~んびりと楽しみました^^
comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR