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国立劇場 新春歌舞伎公演 姫路城音菊礎石  1/22

 1月22日(火)新春歌舞伎公演 姫路城音菊礎石  国立大劇場

国立劇場新春歌舞伎、演目の読みは “ひめじじょう おとにきく そのいしずえ” 。
昨夜が小満ん師独演、明晩は落語研究会と “三連戦” の中日。 “夜・昼・夜” の強行日程となってしまいました。
さぁ、頑張ろう ^^;


並木五瓶=作 『袖簿播州廻』より
尾上菊五郎=監修
国立劇場文芸研究会=補綴
通し狂言 姫路城音菊礎石 五幕九場
国立劇場美術係=美術

序 幕  曽根天満宮境内の場
二幕目 姫路城内奥殿の場
同    城外濠端の場
三幕目 姫路城天守の場
四幕目 舞子の浜の場
      大蔵谷平作住居の場
      尾上神社鐘楼の場
大 詰  印南邸奥座敷の場
      播磨潟浜辺の場

主な配役
○印南内膳  尾上菊五郎
○生田兵庫之助/碪の前  中村時蔵
○古佐壁主水/百姓平作実ハ与九郎狐/加古川三平  尾上松緑
○弓矢太郎実ハ多治見純太郎/主水女房お辰/小女郎狐  尾上菊之助
○印南大蔵/奴灘平  坂東彦三郎   ○久住新平  坂東亀蔵
○桃井陸次郎/桃井八重菊丸  中村梅枝   ○高岡源吾  中村萬太郎
○庄屋倅杢兵衛  市村竹松   ○傾城尾上  尾上右近
○平作倅平吉実ハ桃井国松  寺嶋和史   ○福寿狐  寺嶋眞秀
○金子屋才兵衛/早川伴蔵  市村橘太郎   ○飾磨大学  片岡亀蔵
○牛窓十内  河原崎権十郎  ○中老淡路  市村萬次郎  
○近藤平次兵衛  市川團蔵  ○桃井修理太夫  坂東楽善


新春公演らしい肩の凝らない舞台。
物語は単純明快。
現姫路城主の桃井一族と、前姫路城主赤松一族の争い。
前城主一派が身分を秘し現城主の “家来” となり、若様に廓遊びを薦め・・・

見所は三幕の菊之助丈。一階客席に姿を現し、練り歩く演出。
そして二人の子役の活躍、お見事でした。

その子役絡みの場面で今日面白かったのは主水女房お辰、小女郎狐と早変わりの連続で出て来る菊之助丈が、一瞬子役を(実子と甥な訳ですが)取り違えてしまい『ふく・・・平吉』(つまり “福寿” と呼掛けて “平吉” と言い直した)場面。
『福寿』と言い切ってしまうと厳しい展開ですが、流石に『ふく』で気付き、壊さずに済みました。

一階中央ブロックの後ろ3~4列を使い、TVカメラ三台が撮影。
放映用かな?映像ソフト用かな?

しかし顔を見せるだけでその場の空気を一変させる菊五郎丈、凄い迫力だなぁ。
時蔵丈、松緑丈、そして悪役片岡亀蔵丈も印象的。
愉しい舞台でした。

跳ねて『菊之助丈の武者姿、綺麗だったなぁ』など独りごちつつ家路へ。


Tag:舞台・演劇  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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