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鈴本7中夜 -蔵出し喬太郎作品集- 7/18

 7月18日(木)鈴本演芸場 夜席 『蔵出し喬太郎作品集』 - 引き出しの奥のネタ帳 -

喬太郎師主任興行八日目。
今日は浅い時間に左龍師登場。こちらも楽しみです。


林家八楽 子ほめ
柳家喬の字 たらちね
三増紋之助 曲独楽  
柳亭左龍 お菊の皿
古今亭志ん輔 夕立勘五郎
江戸家小猫  ものまね
春風亭一之輔 新聞記事
林家彦いち 遥かなるたぬきうどん

~仲 入~

ダーク広和 奇 術
入船亭扇辰 一眼国
柳家小菊 粋 曲  
柳家喬太郎 純情日記神保町編


◆喬の字 『たらちね』
改作版。
“土風激しゅうして・・・” を ”土橋亭里う馬師匠と三笑亭笑三師匠が・・・” というように地口のくすぐりに替えて面白可笑しく演ってくれました。

◆左龍 『お菊の皿』
初手の “お菊の幽霊” を細密描写。
これにより、下げの馬鹿々々しさが際立ちましたね。
見事な演出。好高座。

◆志ん輔 『夕立勘五郎』
賑やか。
客席を爆笑させました。
顔芸、私は止した方が良いと思いますが、今日の客席水準にはピタリって事かなぁ。

◆一之輔 『新聞記事』
この根多でこれだけ笑わせるのだから凄い。
ただ、ちと後半がだれたかな。くど過ぎた印象。

◆扇辰 『一眼国』
興行師の悪企みの表情と声が誠に巧く戯画化されていて、噺を解り易く単純化する効果を生みました。
好高座。

◆喬太郎 『純情日記神保町編』
ちょいとお疲れ気味の様子。
今日は八日目ですが九日目と勘違い。

自身の書店勤務時代の様々を枕に、甘酸っぱい印象の一席。
東京ホテトル音頭を主人公に唄わせる事で “告白の照れ隠しに意図的に賑やかにしている” 情景を上手に表現してくれました。
この噺、もっと頻繁に掛けても良い演目なのでは?。
好演。


跳ねて雨のぱらつく中を家路へ。

Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々

Author:喜洛庵上々
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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