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五街道雲助大須独演 昼の部 11/10

11月10日(土)大須演芸場 五街道雲助大須独演 
~昼は長屋、夜は廓の江戸風景~ 昼の部

八月下旬にこの「大須独演」の案内を貰い、家人と相談の結果二人の予定を合わせ「名古屋詣り」を決定しました。
私ども、大須演芸場は初見参。

本日の『五街道雲助大須独演』
昼の部は『大工調べ』『三軒長屋』と根多出しされています。

◆雷門獅篭 『仕立下ろし』
噺へ入る前に「漫画も描ける噺家」と自己紹介し、
最前列のご婦人の似顔絵を漫談を喋りながら描きましたがこれが見事な出来。
なんでも、ここ大須演芸場を舞台にした自作漫画の単行本が近日中に上梓されるとのこと。
探して読んでみたくなりました。

噺の方は最初『替り目』かと思いましたが、後半が全く違う展開の『仕立下ろし』。
自作かしら?
面白かったなぁ。

◆五街道雲助 『大工調べ』
雲助師、ここ大須演芸場は前座時代以来四十年振りとのこと。
その時は圓菊師匠のお供で、十日間の定席芝居に出演したそうです。

大須に縁の深い志ん朝師型『大工調べ』。
べらぼうの語源は「肥瓶の上へ渡した便乱棒」との蘊蓄を枕に、楽しい一席。
後半の啖呵は志ん朝師ほど早口にまくし立てませんが、因業大家の反応と与太郎のなぞりも愉しく軽快にまとめました。
駆け込み願いの前まで。

~仲 入~

◆五街道雲助 『三軒長屋』
鳶頭の女房が男口調なのですが、これがまた不自然なところがまったくなく、かえって女らしさが強調されるのが凄いところ。
頭の留守宅へ集まる鳶連中、剣術の楠先生の芝居掛かった所作、伊勢勘の妾の鼻に掛かった甘え声など、見事な演じ分けで人物像を描写しました。
楠先生の城攻めのくだりも、大笑い。
面白かったぁ。


昼の部が終了し、家人と二人、入り口の自動販売機で買ったお茶を席で飲みながら『好かった好かった』と笑顔。





Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々

Author:喜洛庵上々
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寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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