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鈴本12上夜 12/4

12月 4日(火)鈴本演芸場 夜席
『雲助 冬のお約束』

ストレート松浦先生、桃月庵白酒師休演。代演に鏡味仙三郎社中、春風亭百栄師と木戸に触れが出されております、鈴本12上夜四日目。
雲助師の根多は『掛取万歳』

三遊亭多ぼう たらちね
金原亭駒次 生徒の作文
鏡味仙三郎社中 太神楽
隅田川馬石 堀の内
春風亭正朝 そば清
ホームラン 漫 才
春風亭百栄 バイオレンス・スコ
宝井琴調 鼠小僧次郎吉少年時代

~仲 入~

アサダ二世 奇 術
入船亭扇辰 善光寺由来
柳家小菊 粋 曲
五街道雲助 掛取万歳

◆仙三郎社中 太神楽
独りきりで登場。
座って傘の曲芸を。
この姿、どこかで観た記憶が・・・。
そうそう、以前の池袋演芸場ですよ。太神楽、座ってやっていたのは。
なにか急に懐かしい昔を思い出しました。

◆馬石 『堀の内』
鈴本8中夜「さん喬、権太楼夏まつり」初日(8/11)以来、久し振りに聴く馬石師の『堀の内』。
あの時は余程体調が良くなかったのか、或いは何か故障があったのでしょう。消化不良感が残った覚えがありますが、今夜は素晴らしい出来。
大爆笑。断然面白く愉快な『堀の内』。お見事。

◆正朝 『そば清』
面白可笑しく噺を進め、客席を前へ引き出しました。
下げは説明なし。今夜のお客様ならば、皆さん心得ているでしょう。好演。

◆扇辰 『善光寺由来』
根多帳(演題大宝恵)を手に持ち上がって来ました。
『お血脈』の枕部分をさらりと。

今夜は仲入後の出演持ち時間を皆さん少しづつ詰めて、主任へ回しましたね。

◆雲助 『掛取万歳』
狂歌、喧嘩、義太夫、芝居、万歳。
凄かったなぁ。
掛けを取りに来る側も『そう来られちゃぁ仕方ないな』という感じなのが、雲助師の『掛取』。
ですから皆が最後に『やられたぁ』という表情となるのですね。万事これ洒落。
喧嘩も啖呵は凄いけれども双方ともに目が笑っている「喧嘩」。

狂歌で助走、喧嘩で加速、義太夫、芝居で一気に弾けて、万歳で大団円という感じでした。
義太夫と芝居が圧倒的。これほど上手に、また笑わせながら出来るのが凄いですねぇ。
笑った笑った。
面白かったなぁ。期待通りの素晴らしい『掛取万歳』でした。


大満足。
寒さに押されるかの様に若干急ぎ足となり家路へ。





Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々

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寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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