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さん喬十八番集成 第二夜 12/5

12月 5日(水)さん喬十八番集成 第二夜 日本橋劇場

『さてさて、第一夜(10/23)に出した「根多投票」どうなりましたかね』と演目を頭に思い描きながら人形町へやって参りました。

◆柳家さん弥 『熊の皮』
鈴本11中夜の『柳家はん治の会』(11/17)で前方に上がり『やかんなめ』を非常に愉快に演じてくれたのが印象に残っています。

さて今夜の『熊の皮』
なにかというと身体を揺すって喜ぶお医者さんが面白かったですねぇ。
さん弥さんならではの演出が見事はまった感じ。面白かったなぁ。

◆柳家さん喬 『芝浜』
今朝旅立った勘三郎丈に(その名は出さずに)触れながら、噺へ入りました。
柳家伝統の三木助師型が下敷でしょうか。日の出へ柏手を打っていました。
財布を拾った時に女房は妊娠中で、最後の場面でこの子供金坊が歩き始める、といった演出。
約五十分。

~仲 入~

◆柳家さん喬 『掛取万歳』
『もう幾つ寝るとお正月~』の出囃で。
昨夜の雲助師とはがらりと違うさん喬師の『掛取』。

狂歌、義太夫、芝居、喧嘩、万歳の順。

さん喬師の『掛取』は芝居場面で『言い訳の扇面の文句』が『松の木ばかりが松じゃなし』とぐっとくだけた調子となります。
近江八景がわかりにくいですからねぇ。
『膳所はなし』の一言の取捨選択ですね。
喧嘩場面で『魚勝』と遊んでみたり、愉しい一席となりました。
こちらも五十分強の長講。


芝浜、掛取、だもの。そりゃぁもう寒いさ。と独りごちながら家路へ。





Tag:落語会・寄席  Trackback:0 comment:0 

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喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)

Author:喜洛庵上々 (きらくあん しょうしょう)
喜洛庵寄席桟敷へお越しいただきまして、ありがとう存じます。
寄席、落語会、舞台などの鑑賞記を綴って参ります。

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